はじめ文庫

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西武沿線の不思議と謎 高嶋修一 実業之日本社 2016 はじめ文庫の本棚から

はじめ文庫の本棚から 第22冊目 電車は西武池袋線を利用しています。どこへ行くにも池袋へ出て、池袋に帰ってきます。いつからか気がついたことですが、池袋に帰ってくるとホッとするのです。
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風の事典・風のなまえ はじめ文庫の本棚から

風の事典 関口武著 原書房 1985 風のなまえ 榎本好宏著 白水社 2012
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ねこのシジミ・いちねんせい はじめ文庫の本棚から

ねこのシジミ 和田誠 ほるぷ出版 1996 いちねんせい 谷川俊太郎・詩/和田真・絵 小学館 1988
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日本人の坐り方 矢田部英正著 集英社新書 2011 はじめ文庫の本棚から

今、正しい坐り方というと正座のことです。正座だけが、お行儀の良い、しつけられた、礼儀のある坐り方とされています。ですが今の暮らしの中で正座を習慣にしている人はどのくらいいるでしょう。近頃は正座を知らない子どもたちもいます。
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茶話 薄田泣菫著 岩波文庫 はじめ文庫の本棚から

薄田泣菫(すすきだきゅうきん)のこの「茶話」は、そこまで大笑いではありませんが、ホーやらへーやらフフやらクスッやら、感心したり吹き出したりする話でいっぱいです。
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腸は考える 藤田恒夫著 岩波新書 1991 はじめ文庫の本棚から

腸は考える。脳は腸から始まったのだそうです。腸は小さな脳なのです。 そもそもこの本を手に取ったのは、目次の中に、酒は胃を強健にするという項目があったからです。酒は百薬の長という一方で、やっぱりお酒は良くないらしいとも世間で聞くので、やはり味方の意見を集めておくことは大事です。
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海炭市叙景 佐藤泰志著 小学館文庫 2010 はじめ文庫の本棚から

海炭(かいたん)市という、函館を思わせる架空の町が舞台です。海に囲まれ、低い山があり、繁華街があり、市電が走り、山の上に墓地がある。そんな町の地図の中から、そこで暮らしている人々、兄妹、夫婦、親子らを拾い出し、その周辺の人たちにも焦点をあて、それぞれを短編につくっています。
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くすりとほほえむ元気の素 レトロなお薬袋のデザイン 高橋善丸著 光村推古書院 2011 はじめ文庫の本棚から

著者は明治から昭和40年頃までの、約5,000点の薬袋、薬を詰めたガラス瓶や缶、また薬袋やラベルやチラシに印刷した木版や銅板、はたまたわたしの子供のころにも富山のくすり屋さんが置いていった紙風船などのおみやげ品なども集めたグラフィックデザイナーで、 この本にはその内の約1,600点あまりが掲載されています。
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奇妙な情熱にかられてーミニチュア・境界線・贋物・蒐集 春日武彦著 集英社新書 2005 はじめ文庫の本棚から

どなたにもなぜか分からないけど好きなもの、集めているもの、 だいじにしているものなどおありでしょう。 また境界線にこだわってしまうとかありませんか。 そんなことをちょっと考えてみようと思ったら、この本を開いてみてください。
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「檀流クッキング」 檀一雄 中公文庫 2002改版(初版1975) はじめ文庫の本棚から

今年は何年? 令和何年? などとよく分からなくなるので、 202(庭に)、1(ひとつ)の幸せをひろおう令和さんと覚えました。 コロナさんのおかげで、幸せひとつは少ないので、何度も拾う予定ですがね。 一番に拾いたいのは健康ですね。
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