石神井公園イベント野外ステージにて森のJAZZ祭2019が開催決定

まち

3回目の森のJAZZ祭が石神井公園野外ステージにて11月3日(日)文化の日に開催決定!!

第1回の開催を前に急逝してしまった立案者の田崎 はじめ。

構想段階では石神井公園の松の風文化公園での実現も考えていた??

音楽好きなおじさんが、練馬区までを巻き込んでやりたい事を実現した。

最期に使っていたパソコンの資料を漁っていると森のJAZZ祭への構想時のメモが書き記されていた。

森のJAZZ祭の開催に至った背景

「井のいち」や「チャガ馬七夕」などを通じて石神井在住の若手Jazz演奏家の方が結構居ることに気づく。

JAZZの若手演奏家にアグレッシブな姿勢で音楽に臨んでいることに感銘を受け 若手支援と演奏の機会をつくるようにこころがけてきた。

屋外JAZZ演奏会を音響スタッフ、制作スタッフ、運営スタッフを区民で構成し、区民の手でクオリティの高いJAZZの演奏と催しを提供したいと思うようになった。

森のJAZZ祭開催の目的

この地に高いクオリティを持った音楽を奏でる土壌と人が居るということを周知し同時に音楽の楽しみを共有し、あわせてシビックプライドを高めていく。

森のJAZZ祭への想い

音楽を通して創造性に関心を持ち、かつ楽しめることをこのイベントを通して共有。日々の暮らしのなかのささやかな楽しみに気づき、 身近な音楽家との交流と支援も促していきたい。

オフィシャルサイトにも「シビックプライドを喚起できる文化的なイベント」と記載があるが、街や街に住む人々への愛をとてつもなく感じた。

メモ書きにはステージに松の風文化公園も含まれた構想もあったようだ。

2019年開催、今後のJAZZ祭について

そして現在意志は継がれ公式サイトにはこう掲載されている。

音楽を心から楽しむ場として

秋の穏やかな陽光の下、クオリティ高いJAZZ生演奏に親しむ機会を提供します。石神井公園の森には、子どもからお年寄りまで、多くの方々が来場されます。いらっしゃった方々が、心から音楽を楽しめる場を創り上げます。

地域における文化創造・発信の場として

練馬区内、石神井地域には、プロとして活躍する若手ジャズ演奏家が多く住んでいます。こうした若手演奏家によるエネルギー溢れる演奏は、地域における文化の創造・発信の場となります。

市民協働の場、地域の誇りとして

森のJAZZ祭は、故・田崎はじめ氏の発案で、地域に馴染みの深い多様なメンバーが有志で実行委員会を組織し、スタートしたものです。当日も、多くのボランティアにご協力を頂きます。森のJAZZ祭が、地域の方々に心から愛され、誇りとなっていくことを願います。

※オフィシャルサイトより引用

秋の空気が気持ちいい季節。11月3日はぜひ石神井公園 野外ステージへ。

石神井公園のイベント 森のJAZZ祭

来年以降の開催実現に向けてご支援頂けるサポーターを募集中です。

 

 

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