※こちらの記事は11月12日に執筆したものです。
はじめ文庫の本棚から7冊目
「桂離宮」 川上貢著 小学館
「月と日本建築ー桂離宮から月を観る」 宮元健次著 光文社新書
「つくられた桂離宮神話」 井上章一著 講談社学術文庫
go to 旅やら食やら始まっても、だからと言って、さあって出かけることもできないでいたら、寒い冬になってきて、またコロナさんがお出ましになりました。それで、家にいながら、日本の美の象徴と言われる、桂離宮でも訪ねてみるかと、「桂離宮」の字が見えた本を、三冊抜き出して紹介します。
「かつらりきゅう」ー日本語は音も名前もとてもきれいですね。時間はあるのに、なかなか気が立ち上がらない時など、のんびりでも飛ばしながらでもじっくり読めそうです。それで、ちょっとでも日本の歴史や建築に触れることができるのはうれしいです。
三冊目の本「つくられた桂離宮神話」は、最初に桂離宮を見た時に、まったく感激しなかった、良さが分からないと書き始めている本です。
月と日本建築~桂離宮から月を観る~【電子書籍】[ 宮元健次 ] 価格:693円 |
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